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目次
EMSは痛みの根本改善も目指せます
「施術を受けてもすぐに腰が痛くなってくる」
「背中が丸まっており、肩や腰が常に張っている」
「運動の重要性はわかるが、辛いトレーニングはやりたくない」
こういったお悩みのある方には、当院の「EMSトレーニング」がおすすめです。
EMSでは、ただ横になっているだけで、筋力トレーニングを行えます。
こちらのページでは、EMSトレーニングについて、機械の特徴やインナーマッスルの重要性、施術によって期待される効果をわかりやすくまとめてあります。
ぜひ最後までお読みになってみてください。
このようなことに悩まされていませんか?
- 楽に筋肉を鍛えたい
- 腰痛を根本から改善したい
- 筋トレの方法がよくわからない
- 運動をなかなかつづけられない
EMSで鍛えられる
インナーマッスルの重要性
「健康のためには、インナーマッスルを鍛えることが大事」と一度は耳にしたことがあると思います。
しかし、インナーマッスルは具体的にどこにある筋肉で、どういった役割があるかまでは、あまり知られていないかもしれません。
当院が使用するEMSの特徴とともに、インナーマッスルの重要性について、こちらで詳しくご紹介します。
インナーマッスルについて
インナーマッスルとは、身体の深層にある筋肉のことです。
※身体の表層にある筋肉は、アウターマッスルと呼ばれます。
◆代表的なインナーマッスル
一般的にインナーマッスルというと、体幹のイメージを持たれやすいですが、肩や股関節まわりにもインナーマッスルはあります。
・体幹:腹横筋、横隔膜、骨盤底筋群、多裂筋(背部)など
・肩まわり:棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋など
・股関節周辺:腸腰筋、深層外旋六筋、小臀筋など
◆インナーマッスルのおもな役割
・姿勢の保持
アウターマッスルは、おもに関節を動かす役割があります。
一方のインナーマッスルは、深層で骨格を支え、姿勢を保持する役割をおもに担っています。
・関節の安定
関節の安定を高めることで、アウターマッスルの働きを補助する役割があります。
インナーマッスルはアウターマッスルと比較してサイズが小さく、出力も弱くなっています。
しかし、両筋肉が連動して働くことで、関節の動きを滑らかにできます。
・内臓を支える
骨盤付近のインナーマッスルでは、内臓を支える役割も担っています。
臓器の位置を安定させることで、内臓が働きやすい状態を作っています。
◆インナーマッスルが大事な理由
インナーマッスルは加齢や運動不足、妊娠・出産などによって、筋力低下を起こしやすくなります。
インナーマッスルが低下すると、次のような影響が考えられます。
・姿勢不良
骨盤や背骨の位置が安定せず、猫背や反り腰といった姿勢不良につながりやすくなります。
姿勢が悪くなると、肩こりや腰痛の原因となる場合があります。
・産後のトラブル
骨盤底筋群の緩みから、尿漏れや体型の変化など、産後のトラブルを引き起こしやすくなります。
・内臓の不調
内臓の位置がずれると、胃腸や生殖器などが正常に働きにくくなります。
・肩や膝の痛み
関節の固定力が弱るため、軟骨がすり減ったり、肩周辺の組織に炎症を起こす原因になったりします。
EMSについて
EMSとは、筋力アップを目的として行われる電気施術のことです。
Electrical(電気)、Muscle(筋肉)、Stimulation(刺激)の頭文字をとった言葉です。
電気刺激によって筋肉を動かし、トレーニングを行えるようになっています。
◆EMSの特徴
当院が使用するEMSは「複合高周波」を流せるようになっています。
複合高周波とは、低周波と高周波を組み合わせた電流になります。
・低周波の役割
低周波は、1〜1000Hzと周波数の低い電流です。
皮膚表面で電流が分散するため、おもに表層の筋肉を動かす役割があります。
低周波は皮膚抵抗が大きく、ピリピリとした痛みを感じやすくなっています。
・高周波の役割
高周波は、10000Hz以上の周波数の高い電流です。
身体の深層まで刺激が届き、インナーマッスルも動かせるようになっています。
高周波は皮膚抵抗が小さいため、皮膚の痛みは感じにくいです。
・複合高周波の役割
複合高周波は低周波と高周波があわさっています。
そのため、表層のアウターマッスルから深層のインナーマッスルまで、筋肉を幅広く動かせるようになっています。
市販のEMSは低周波になるため、皮膚下の数cmまでの通電になります。
一方、当院が使用するEMS(複合高周波)では、表層から10cm以上の深さまで刺激できるといわれています。
◆EMSの使用方法
鍛えたい箇所にパッドを貼って、電気を流していきます。
最初は体幹の安定感を高めるため、腹部と脇腹、腰部まわりを鍛えます。
その後は患者様のニーズやお身体の状態にあわせ、太もも(膝痛)、骨盤底筋群(産後の骨盤)、肩まわり(四十肩・五十肩)なども鍛えていくことがあります。
一回の施術時間は約30分間です。
通電中は仰向けで寝ていただく形になります。
EMSトレーニングによるメリット
EMSを使用すると、表層の筋肉だけではなく、深層のインナーマッスルまで効率的に鍛えられるようになっています。
それでは、インナーマッスルが鍛えられ、骨格が安定することで、具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか?
EMSトレーニングによって改善が期待される症状やメリットを、こちらで詳しくご紹介します。
EMSで改善が期待される症状・メリット
EMSトレーニングを継続すると、次のような症状改善やメリットを期待できます。
◆猫背、反り腰
体幹や股関節周辺のインナーマッスルが鍛えられると、背骨・骨盤の位置が安定してきます。
骨盤や背骨のゆがみが解消されることで、猫背や反り腰といった、姿勢不良の改善が期待されます。
◆肩こり、腰痛
骨盤・背骨といった身体の土台部分が安定すると、背中を伸ばした正しい姿勢を維持しやすくなります。
そのことで、首や肩、腰部まわりの緊張が緩和し、肩こり、腰痛といった症状の改善・予防が期待できます。
各症状の施術にEMSトレーニングを加えると、戻りの予防も期待できるようになっています。
◆膝の痛み、O脚・X脚
股関節とともに、太ももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛えると、膝関節にかかる負担を軽減できます。
膝のアライメントも正常に近づくことで、O脚やX脚、加齢から生じる変形性膝関節症の改善・予防が期待されます。
◆四十肩・五十肩
肩甲骨まわりのインナーマッスルを鍛えておくと、肩関節の安定感が増します。
関節周辺の筋肉や関節包にかかる負担が軽減するため、四十肩・五十肩の予防・再発防止が期待できます。
◆スポーツのパフォーマンス向上
EMSによって、コンタクトスポーツやバレエ、ダンスなど、軸を安定させる運動に必要な体幹筋力を効果的に鍛えられます。
また、腸腰筋の強化は「走力アップ」、腹斜筋の強化は「ゴルフの飛距離アップ」などにも繋がってきます。
◆ケガの予防
インナーマッスル、アウターマッスルの協調性が増すと、スポーツ時の動きが滑らかになってきます。
また、関節の安定感が高まり、バランスが良くなることで、転倒しにくい身体づくりも可能です。
上記の点から、負担のかかるフォームによって起こるスポーツ障害や、転倒によるケガの予防などが期待できます。
◆尿漏れ
加齢や妊娠・出産の影響で、骨盤底筋群が緩んでいると、尿漏れを起こしやすくなります。
EMSによって腹横筋や骨盤底筋群の機能を回復させると、排尿のコントロールも正常になることが期待されます。
著者 Writer
- 松井 宏樹
(マツイ ヒロキ) - 所有資格:柔道整復師・フォームソティックス取扱認定
生年月日:1981年9月7日
血液型:A型
出身:東京都
趣味:キャンプ飯、ゴルフ
得意な施術:外傷系施術全般、腰痛施術
ご来院されるお客さまへ一言
施術に対して人一倍情熱をかけて対応させていただいております。
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ヒロ国立整骨院
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