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目次
繰り返す足や膝、腰の痛みに
悩まされていませんか
「足裏の筋肉を鍛えているけど、外反母趾が進行する」
「ストレッチをしても、膝や腰の痛みが変わらない」
上記のようなお悩みのある方には、当院の施術「フットケア/インソール」がおすすめです。
足のゆがみは意識しにくいかもしれません。
しかし、足の痛みを含め、腰痛や肩こりなども、足裏・足首のゆがみが関係していることがあります。
こちらのページでは、「足はどのような構造をしているのか?」「フットケアとは何か?どのような症状改善が期待できるのか?」がわかるようにまとめてあります。
なかなか改善しない身体の痛みでお困りの方は、ぜひご参照ください。
このようなことに悩まされていませんか?
- 足の痛みでランニングができない
- 外反母趾を予防したい
- 腰痛がなかなか取りきれない
- インソールについて詳しく知りたい
フットケア・インソールの
重要性やメリット
「身体のゆがみ」というと、骨盤や背骨をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
しかし足首が傾いていたり、足の構造が崩れていたりすると、いくら上に乗っている骨格を矯正しても、根本改善が期待できません。
こちらでは、足首の構造や当院が行うフットケアの仕組みについて、詳しくご紹介いたします。
足の構造(骨格)
足部は7個の足根骨、5個の中足骨、14個の趾骨から形成されています。
◆足根骨
・踵骨(しょうこつ):かかとを構成する骨です。
・距骨(きょこつ):下腿部と足部とのつなぎ目となる骨です。
・舟状骨(しゅうじょうこつ):距骨と楔状骨の間にある骨です。
・第1〜3楔状骨(けつじょうこつ):舟状骨と中足骨の間にある骨です。
・立方骨(りっぽうこつ):踵骨と第4・5中足骨の間にある骨です。
◆中足骨
足の甲あたりにある、足の指の骨です。
第1中足指(親指側)〜第5(小指側)となっています。
また、楔状骨(第1〜3と4中足骨の半分)と立方骨(第4中足骨と第5中足骨)に接しています。
中足骨と足根骨が形成する関節を「リスフラン関節(足根中足関節)」と呼びます。
◆趾骨
母趾のみ2個(基節骨、末節骨)で、第2〜5趾では3個(基節骨、中節骨、末節骨)ずつあります。
中足骨と趾骨が作る関節を「MP関節」と呼びます。
◆足のアーチ構造
足裏には、縦、横の二種類のアーチ構造があります。
◆縦アーチ
・内側縦アーチ
足裏の内側にあるアーチです。
土踏まず部分になります。
・外側縦アーチ
外観ではわかりにくいですが、小指側にもアーチ構造があります。
◆横アーチ
前方からみると、足裏を横に走るアーチ構造があります。
足裏のアーチ構造は、後脛骨筋、腓骨筋、足趾の内在筋といった筋肉や足底筋膜などによって支えられています。
◆アーチの役割
アーチは足の接地時に衝撃を吸収する「クッション」の役割をおもに担っています。
そのためアーチが低下していると、足裏を始め、膝や股関節にも衝撃がかかりやすくなります。
◆フットケアとは
フットケアとは、インソール(中敷き)を使用することで、上述した足の構造(アーチ)の形の崩れを修正する施術になります。
当院ではヒーティングマシンによって、患者様の状態にあわせたインソールを作成しています。
インソールを使用する意味・目的
インソールは「扁平足」や「過回内」といった、足部のアライメントの崩れを修正するために使用されます。
◆扁平足
扁平足とは、アーチ構造が潰れて、足裏が平らになった状態を指します。
「加齢や運動不足などによる足裏の筋力低下」「捻挫によるアライメントの崩れ」「体重の増加」などで生じやすくなっています。
扁平足自体が何か問題があるわけではありません。
しかし、放置していると次のような不調につながる可能性があります。
・足底筋膜炎
扁平足では土踏まずが潰れてしまうため、足底筋膜が伸ばされた状態になってしまいます。
足底筋膜炎では、接地時の痛みがおもな症状です。
・外反母趾
アーチが潰れて足幅が広がるため、母趾が靴の影響を受けやすくなります。
外反母趾では、親指の付け根の痛みや足裏のタコなどにつながる場合があります。
◆過回内
足首が内側に倒れた状態を指します。
扁平足と一緒に起こりやすくなっています。
足関節は、下肢を支える最下層の関節になります。
そのため、アライメントの崩れがあると、膝(X脚、変形性膝関節症など)や股関節(変形性股関節症など)へも影響が出る可能性があります。
また連動して、骨盤や背骨のゆがみにもつながりやすいため、慢性的な腰痛、肩こりの原因にもなりかねません。
◆インソールの重要性・メリット
肩こりや腰痛、膝痛など、手技によって患部の緊張をやわらげたり、骨格のバランスを整えるたりすることでも、痛みの緩和が期待できます。
しかし、身体の土台部分である足部のゆがみを残しておくと、足首から膝、骨盤、背骨へと影響が出ることが考えられます。
インソールを入れると、足部のアライメントを修正できるようになっています。
そのことで、症状の根本改善や戻りの予防が期待できます。
フットケア・インソールによる効果
当院のフットケアは、中敷き(インソール)を入れることで、足の構造を調整していきます。
そのことで、具体的にはどういったメリットを期待できるのでしょうか?
こちらでは、インソールが身体に及ぼす作用や改善が期待できる症状を、詳しくご紹介いたします。
フットケア/インソールの効果・改善が期待できる症状
インソールを使用することで、身体には次のような作用を期待できます。
◆足や腰の痛みを改善
インソールを入れて足のアライメントを正常に戻すことで、立ち仕事や歩行時の痛みの改善が期待されます。
アーチが潰れていたり、足首が傾いたりしていると、歩行や立位の際に足裏にかかる衝撃をうまく吸収できません。
足部の負担が膝や腰にも連動してかかってくるといわれています。
◆スポーツ障害による足の痛みの改善
インソールによってアーチが形成されると、ランニングやジャンプといったスポーツ動作時、足にかかる衝撃を緩和しやすくなります。
またインソール自体にも、クッションの作用を期待できます。
◆骨盤と足の関節のアライメントを整え、根本改善
足首の傾きから、膝、股関節(骨盤)へのゆがみにつながりやすくなります。
インソールによって足関節のアライメントの崩れを修正すると、連動して骨盤も正しい位置に戻ってくることが知られています。
足首のゆがみ解消は、痛みの根本改善にもつながると考えられます。
上記のような効果によって、具体的には次に挙げる症状改善やメリットが期待できるようになっています。
◆外反母趾、内反小趾
インソールによって足部のゆがみを解消することで、外反母趾、内反小趾といった指の変形の改善・予防が期待できます。
◆スポーツ障害(使いすぎによる痛み)
インソールによって足裏や下腿部にかかる負担が軽減するため、足底筋膜炎、アキレス腱炎といった、使いすぎによる足部の痛みが緩和しやすくなります。
また、接地時に膝が内側に入りにくくなるため、ランナー膝(腸脛靭帯炎、鵞足炎)、シンスプリントといった膝や下腿部に起こる痛みの改善も期待できます。
◆肩こり、腰痛、膝の痛み
足部のアライメントを修正すると、骨盤や背骨のゆがみから生じる、肩こりや腰痛、膝痛などの改善・予防が期待できます。
ヒロ国立整骨院の
【フットケア・インソール】
当院では、足病学エビデンスにもとづいた医療用矯正インソール『フォームソティックス』を下肢の痛みに悩む方々に処方させていただいています。
『メディカルインソール処方』×『全身整体&足部アライメント矯正』×『特殊電気療法』で、下肢の痛みを根本改善に導くことを目的に日々取り組んでいます。
以下のような症状でお困りではありませんか?
・扁平足
・シンスプリント
・外反母趾痛
・モートン病
・アキレス腱炎
・変形性膝関節症
・腸脛靭帯炎
・鵞足炎
・脊柱管狭窄症
これらの症状にあてはまる方は、ぜひ一度当院のインソールを体感してみてください。
足の痛みの8割以上は、足部が『過回内』という内側に倒れた状態となってしまっています。
この足の過回内の状態を改善させることが、下肢障害施術の第一歩です。
フォームソティックス5つの特徴
圧倒的矯正力で 足や膝、腰の問題を 根本解決してくれます! |
障害の早期回復にピッタリです。 |
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圧倒的軽さ!わずか19g | ※オリジナル・デュアルミディアム着用時:スポーツでの『軽量化』はスピードアップや動きのキレにも直結するため、パフォーマンスアップが期待できます! |
特殊素材による衝撃吸収効果 | 適格な負荷分散により、障害予防が期待でき、長時間のランニングや運動時の疲労軽減にも効果を発揮するといわれています。 |
抜群のフィット感が気持ちいい | 特殊素材を使用しているため、とても快適で履くごとに足に馴染んでいき、足指がつかえるようになるのを実感しやすいです。 |
その場で即効果実感 | 足の評価後に、専用の熱成形マシンでフィッティングし、当日その場でお渡し可能です。 また豊富なカスタムもご用意しているため、必要に応じてよりベストなご提案が可能です。 |
下肢障害専門施術
『メディカルフットケア』
フォームソティックスとは、海外では足病医という足専門のお医者様が世界52カ国40年に渡って処方実績があるインソールになります。
下肢障害にお悩みの方の特徴として、キネティックチェーン(運動連鎖)の異常があります。
とくに①足趾、足部の背屈制限②足部のオーバープロネーション(過回内)③膝関節のニーイン(内側への捻れ)④股関節の内旋・骨盤前傾が代表的です。
これらのキネティックチェーンの異常による関節のゆがみや筋膜の滑走性に、バイオメカニクス(生体力学)に基づいた手技でアプローチし、身体の荷重負担を最適に導く施術がメディカルフットケアになります。
◆メディカルフットマネジメント
『メディカルインソール処方』と『メディカルフットケア』をあわせて行う下肢障害施術専門コースになります。
足の悩みをじっくりしっかりと改善させていきたい方におすすめです。
よくある質問
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市販のインソールとは何が違いますか?
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取扱認定院でしか処方できない特別なインソールになります。
詳しくは施術一覧よりご覧ください。
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インソールの交換目安などはありますか?
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耐用年数はおよそ1年です。
使用用途によって異なるため、スタッフにお問い合わせください。
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友人や家族にもすすめたいのですが、どうすれば良いですか?
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当院のインソールは足部の評価とあわせてのご購入になりますので、ご一緒にご来院ください。
著者 Writer
- 松井 宏樹
(マツイ ヒロキ) - 所有資格:柔道整復師・フォームソティックス取扱認定
生年月日:1981年9月7日
血液型:A型
出身:東京都
趣味:キャンプ飯、ゴルフ
得意な施術:外傷系施術全般、腰痛施術
ご来院されるお客さまへ一言
施術に対して人一倍情熱をかけて対応させていただいております。
お身体の困りごとはぜひ私たちにご相談ください!
施術一覧
世界が認める矯正インソール! 足・膝・腰の悩みを根本解決に導きます。 足部の評価からフィッティングまであなたに最適なインソールを作成します! 足部障害で本当に悩んでいる方におすすめします。
当院のご紹介
ABOUT US
ヒロ国立整骨院
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